PERIODONTAL TREATMENT
歯周病治療
歯周病は、日本人が歯を失う
最大の原因と言われています。
特に初期段階では痛みなどの
自覚症状がほとんどありません。
気付くのが遅れ、深刻な状態まで進行する前に
日々のメンテナンスが大切です。
ほんとは怖い! 歯周病
-
危険①
骨がとけて歯が
抜ける!! -
危険②
自覚症状が
少ない -
危険③
歯磨きでは
治らない
歯周病は1日で治る疾患ではありません。
そして完治したから終わりでも
ありません。
>日々のメンテナンスが
とても重要となります。
まずしっかりと歯周病菌の活動状況など、
お口の中の状態を把握してから
治療に入ります。
歯周病の怖い特徴
危険①
細菌が歯を支えている骨を溶かします
骨がとけて歯が抜ける!!
歯周病は「歯周病菌」と呼ばれる細菌が原因。「歯周病菌」は「歯周ポケット」をつくりながら歯茎の奥へと進んでいき、やがて歯を支えている骨(歯槽骨)をとかしはじめます。支えを失った歯は徐々にぐらぐらになっていき、最後には抜けてしまいます。
危険②
気づいたときにはもう遅い!?
自覚症状が少ない
歯周病は、初期段階では目立った自覚症状がありません。しかし、ゆっくりと確実に進行していきます。
激しい出血や痛み、歯がゆれるなど、明らかな自覚症状がでるころには、重度の歯周病になっていることもめずらしくありません。
危険③
歯石は「細菌」のすみかです
歯磨きでは治らない
歯周病になると、歯と歯茎の間に隙間ができます。これを「歯周ポケット」といいます。
歯周ポケットに入り込んだ細菌(プラーク)や、細菌のすみかとなっている歯石は、歯磨きだけで除去することはできません。
FEATURE
ごうだ歯科グループの
歯周病治療の特徴
歯周病は一度かかってしまうと完治は難しく、「継続した治療」が大切になります。
しかし継続した治療を維持することで、大半の歯周病は状態を改善することが可能です。
口腔内の状態は患者様によって違います。お一人お一人に合った治療プランをご提案いたします。
歯周病治療の基本は「スケーリング」(歯石取り)です。
スケーリングとは、普段のブラッシングで除去しきれない歯石や歯垢を取り除く施術です。
歯石や歯垢たまってしまうと、歯槽の骨を溶けたり、
歯と歯茎の間に隙間が生まれ、「歯周ポケット」が生まれることになります。
このポケットは歯周病菌が入り込むのにうってつけのスペース。深くなれば抜歯リスクが高まります。
歯周病は薬で治る?
歯周病治療といえば昔から歯磨き指導と歯石を除去したりする
歯のまわりのお掃除がどの歯科医院でもされている基本的な治療です。
しかし、この基本的治療をしても、一生懸命歯磨きしてもなかなか歯ぐきの炎症がとれず、
歯ぐきの腫れや出血、口臭で悩まれ、歯周病で歯を失う方がおられるのも事実です。
ところが、薬で治す方法がみつかったのです。
この方法が21 世紀になってから行われている「歯周内科治療」です。
歯周内科治療の方法
・位相差顕微鏡での菌の確認(無料) |
・除菌薬の内服(保険適用) |
・カビの除菌薬での歯磨き(1500円) |
・歯石とり(保険適用) |
しかし、それは歯科医師が特殊な技術を持ち、患者さんも歯磨きがうまくできるという厳しい条件下でないと、よい結果が生まれません。
どんな条件においても同じ方法で、簡単によい結果が生まれる方法はないものかと、多くの歯科医師が知恵を出し合った結果生まれたものが薬で歯周病を治す歯周内科治療という方法です。
当グループでは「歯」を知りつくした専門の歯科衛生士が、あなたのお口の健康状態をチェックしたうえで、適切に治療処置を行いますので安心して下さい。
また、お薬を用いて効果的に細菌の数を減らす、歯周内科治療も行っております。
お気軽にお尋ねください。